ロスサントス仕事の流儀 #2「紗夢 らい」
執筆者: えふ山F子 |
2023-10-08 13:59

ロスサントスの街を支える人々に焦点を当てた連載記事「ロスサントス 仕事の流儀」。
今回はMAX-Roar の 紗夢 らい 氏に話を伺った。
車社会のロスサントスでは、メカニックがインフラを握っていると言っても過言ではない。
その需要の高さからか、市内にはいくつものメカニックが営業しており、それぞれの特色を活かしながら街のインフラを支えている。
夜の取材にも関わらず、快く笑顔で対応していただけた。この爽やかさが、紗夢氏を象徴しているのだろうか。
以下、紗夢氏へのインタビューを対談形式でお届けする。
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___本日はよろしくお願いします。早速ですが、この店舗でメカニックを始めたきっかけを伺ってよろしいですか?
紗夢らい氏(以下:ら):よろしくお願いします。自分はこの街に来てから飲食店、救急隊の体験を行ってきました。それを踏まえて今後のキャリアについて考えていた時に、MAX-Roarの店長である轟まおさんにお誘いいただき、メカニックを始めました。
___なるほど、誘っていただいたことがきっかけだったのですね。
ら:はい。やっぱり社長には引っ越してきた当初から良くして頂いていたので、そのご縁を大切にしてメカニックをとして毎日働いています!
___そうだったんですね。人との縁、繋がりというのを大事にされているようですが、それはどうしてですか?
ら:そうですね、今まで様々な国で暮らしていたのですが、ロスサントスは特に"人との繋がり"が大切な街だな、と感じています。人と人とが関わる街では、相手を思いやる気持ちや感謝の気持ちが大切です。そこを忘れないように心がけていますね。
___真摯に向き合う気持ちがよく伝わってきました。では次に、自店舗の強みや心がけていることを伺ってもよろしいでしょうか。
ら:自分としては、メカニックの違いを見せられるところって『人』なんじゃないかな、と思っています。もちろん店舗の立地や価格など、経営面においての違いもあると思うんですが、最終的には店員の人柄に帰結すると思うんです。『気持ちいい接客』は当たり前にどの店舗も行っているので、そのワンランク上……「この人がいるからMAX-Roarに行こうかな」ってなるように思われたい、ですね。もっと人が集まれるような、そんなイベントもできたらいいんですが……!
___ありがとうございます。この人がいるから、少し足を伸ばしてみよう……そんな風に思っていただける方が増えると良いですね。
___続いての質問です。抽象的ではありますが……貴方にとってのメカニックとは何か、教えて頂けますでしょうか。
ら:そうですね……先程から少し話は出ているのですが、自分にとってのメカニックは『繋がり』だと思っています。メカニックは人との繋がりがなければ成り立たない仕事です。特にこのロスサントスでは、1人では何も出来ないんじゃないかなって。人との繋がりを増やすことで、自分のテリトリーも増えるし、生活も豊かになるんじゃないかなって、自分はそう思っています!
___なかなか深いお話を伺えました。では最後に一言ありましたら、お願いします。
ら:修理・アップグレード・カスタムは8181でお願いします!楽しく喋りながらやりましょう!
___ありがとうございました。
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人との繋がりを大切にする紗夢氏ならではのアツい言葉を聞ける、貴重なインタビューとなった。
皆様も、車の修理やカスタムの際には MAX-Roar(8181番地) に訪れてみてはいかがだろうか。
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