法の舞台裏、警察施設見学ツアー【PR】
執筆者: 紫月零矢 |
2024-03-09 15:27

犯罪発生率が著しく高いこの街で、毎日サイレンを鳴らして東奔西走する警察官。
この街の治安の為に働いてくれている彼らだが、業務の多忙さから市民との交流機会が中々取れないというのが昔からの悩みの一つ。
そんな状況を打破すべく、今回、本署の副署長でもある二階堂みろ氏を主催として警察と市民の交流を兼ねたイベントが開催される運びとなった。
詳細は以下の通りだ。
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【イベント詳細】
▶イベント内容
警察本署見学ツアー
・先日立て替えられ、新しくなった本署の見学ツアーを実施
プリズン見学・体験イベント
・実際に服役する形でプリズンを見学、刑務作業を体験しよう
▶イベント責任者
本署副署長:二階堂みろ
▶開催日時
3月10日(日)
13:30~15:30
▶参加条件
犯罪歴が無い市民であること
▶参加方法
完全当日受付
▶受付場所
警察本署窓口
▶持ち物
無線
▶その他
・ガンライセンスを所持していても銃火器、危険物の持ち込みは禁止となります
・プリズン見学時、歪みで持ち物が喪失する可能性があるため貴重品は事前に仕舞ってからご参加ください
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以前より市民と警察の交流を兼ねたイベントは考えながらも実務の忙しさから開催を断念していたのだが、警察の人数も増え、イベントに割く労力を確保することが出来るようになった今、ついに実現することができたとのことだ。
今回のイベントでは先月26日に建て替えられたばかりの本署の見学と白市民であれば中々行く事が無いプリズンの見学を実施予定。
本署の見学は5名前後のグループごとに警察官が一人付く形での案内を予定。
案内中は無線を使用するとのことなので持ち物には忘れず無線を準備してきて欲しいとのことだ。
本署の案内後に行われるプリズン見学では「実際に刑務作業が行える状態」での見学を予定。
注意点として刑務作業を行えるようにプリズンへ送る関係上、新聞の「PRISON SENTENCE」にも一時的に名前が載ってしまう。
情報局からも該当時間の服役者はイベント参加者であることをアナウンスさせて頂くが、新聞に名前が載ってしまう事に承諾できる方のみの参加となる。
承諾できる方に関しては、普段であれば絶対に載らないような場所に名前が載る稀有な機会。
是非、新聞を買って名前が載っているのをチェックして頂ければ幸いだ。
注意点として、プリズンの見学時に歪みによって持ち物が失われてしまう可能性があるとのこと。
プリズン見学の参加を考えている場合は、無くしたら困るものや大切な者は必ず仕舞ってから参加するようにして頂きたい。
プリズンから出所した時点でイベントのプログラムとしては終了となるが、プリズン前では警察モチーフ商品を販売している飲食店による出張販売も行われるとのこと。
また、プリズンから帰るための足はBULLET観光によるバス送迎がある為安心して欲しい。
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この街が賑わって以降、中々作れずにいた警察と市民の交流機会。
先日の記事でもお伝えした通り、今の警察には様々な経歴を持つ人物が集まっている。
彼らと交流し、彼らの人柄を知り、警察をより身近に感じる良いきっかけとなれば幸いだ。
また、3月17日(日)には市民交流イベントの第2弾として警察の緊急車両を用いたイベントを企画しているとのこと。
続報は追って警察からのお知らせやニュースで公開予定だ。