海鮮レストラン「Peals」、数多の苦労を越え出航

6月24日(土)に海鮮レストラン「Peals」(8000番地)がオープンした。
長い苦節を乗り越えた開店に街中の人々が期待の声をあげ、店舗に集まった。

これまでもドラマに見舞われたレストランであるためか、オープニングを待つ住民の圧に床が耐えきれず強制海水浴が起こってしまったり、街のキャパシティがいっぱいになりお店の従業員が夢から目覚められなくなるなどのトラブルに見舞われた。

しかし、オープンしてみればその様相は一変。「Peals」の面々は今まで積み上げた見事なチームワークで営業を開始させた。
また、市民一同の自主的な列形成も見事なものであった。

24時にはオープニングセレモニーとして木こりの折霜 善さん全面協力した花火も打ち上がった。
(こちらでも打ち上げの際に船が転覆するというトラブルがあったようだが、折霜さんの根性と機転によってそれを感じさせない素敵な花火であった)

多くの来場者がそれを期待して和装でくるなど一足早い夏祭りとしての様相も見受けられ、このイベントは夏の思い出の1ページを彩ったことだろう。

怒涛の一日をすごした店長のハギー ととこさんは語る。
「スタートラインにたったばかりなので、このあとは他の飲食店さんのように日常的にご利用いただけるようにスタッフみんなで日常的にお店を開けていきたい」

住民みんなに見守られ自由の都市ロスサントスの大海原に船を出した「Peals」。今後の活躍にも期待である。

追伸：お店に行くときはピザ屋直行座席には要注意。