ロスサントスのカジノ民営化、オープニングイベントで盛大に幕開け!新オーナー段紳一氏インタビュー

執筆者: 無屋カイリ | 

2024-10-12 22:00

サムネイル:ロスサントスのカジノ民営化、オープニングイベントで盛大に幕開け!新オーナー段紳一氏インタビュー

10月1日、ロスサントスのカジノが民営化され、オープニングイベントが開催された。

事前の告知で多くの関心を集めていたことから当日は約100人が集まり大盛況となった。

特別な車が当選するラッキーホイールには長い列ができ、1時間以上待つ人もいたほどの人気ぶりだった。
カジノの民営化により、街に新たな活気が生まれ、今後の展開に期待が高まっている。
 
 この民営化プロジェクトの中心にいるのは、新オーナーに就任した段紳一氏。
彼は、もともと高級車ディーラーReXを経営していた人物だ。

カジノのオーナーになるまでの経緯について段氏は、元々ディーラーで行っていた「ラッキーアンケート」というアクティビティが大きなきっかけだったと語る。

カジノ内のラッキーホイールで提供される車の景品が不定期だったため、自ら代替の企画を考案し、ディーラーで独自のアクティビティを始めた。
これが市政に評価され、今回の民営化でカジノのオーナーとして抜擢された。

 彼が選ぶラッキーホイールの車景品は、カジノの客が手に入れたいと思える特別なものだ。
民営化後第一弾となる車は、他の街のカジノでも話題となった一台で、顧客に喜ばれるカジノの新生を飾るに相応しい遊び心あふれるものを選んだという。

 また、今回の民営化を機に、カジノ内のバーで提供される飲食メニューにも注目したい。
段氏は、カジノを訪れる顧客が長時間楽しめるよう、街の飲食店とコラボレーションした特別なメニューをカジノ内のバーで提供する予定だ。
その一例として、段氏は金箔を使ったラーメンの案を挙げている。「カジノの煌びやかさにふさわしいメニューを提供したい」とのことで、豪華さと華やかさがメニューのコンセプトに根付いている。
また、オープニングイベントで配布されたシャンパンのように、ドリンクもゴージャスで煌びやかなものが揃う予定だ。

 段氏がカジノ内での飲食提供にこだわる理由には、遊戯中に「流れが来ている」と感じたタイミングで、食事のために席を離れなければならなかった悔しい経験があるという。
そのためカジノ内で食事を提供することで、席を長時間離れずに快適に遊べる環境を整えたいという強い思いを抱くようになった。

彼の配慮は、プレイヤーの快適さを第一に考えたもので、カジノの楽しさを最大限に引き出そうとする姿勢が伺える。 
 食事は、カジノらしい遊び心を加えたランダムな形式で提供される予定だ。コラボメニューの提供開始時期は、早ければ11月頃になる見込みだ。

 カジノ民営化は単なる経営の変化にとどまらず、街全体に新たなエネルギーをもたらすプロジェクトとなっている。
今後、カジノがどのような形で街の賑わいを創出していくのか、大きな期待が集まっている。

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