今年の夏は怖いぞ!!熱中症対策について
執筆者: 赤葉めぎ |
2025-07-24 22:45

JAPANの中で避暑地とされているdekkaidoが40度近い気温になったそうだ。この影響で現地では死亡者も出ているとの事。
ロスサントスの街も例外ではないので、今回は熱中症に関する情報をまとめた記事を書いてみた。ぜひ参考にしてみてほしい。
①熱中症に特に注意が必要な時期
『5月の暑い時期』『梅雨の晴れ間』『梅雨明け』『お盆明け』
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②熱中症の重症度の段階は3段階
I度(軽傷)、Ⅱ度(中等症)、Ⅲ度(重症)の3段階に分類される。
【Ⅰ度(軽傷) 熱失神、熱けいれん】
症状:めまい、立ちくらみ、筋肉痛、こむら返り等。
対処:涼しい場所で休息し、水分と塩分を補給する。
【Ⅱ度(中等症) 熱疲労】
症状:Ⅰ度の症状に加え、頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感等
対処:診療時間内にピルボックス病院で受診。
【Ⅲ度(重症) 熱射病】
症状:意識障害、けいれん、手足の運動障害、高体温 等
対処:救急隊を呼び一刻も早くピルボックス病院を受診
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③熱中症予防と対策(★は特に重要)
【対策①:体調を整える】
★水分をこまめに取ろう
喉が渇いていなくてもこまめに水分を取ろう
★栄養素をこまめに取ろう
激しい運動をする時は特に塩分補給
※水分補給だけだと熱中症が悪化する場合もあるらしい
ちなみに筆者は『梅干し』に何度も助けられてます。
★睡眠環境を快適に保とう
ぐっすり眠って体力回復!
〇丈夫な体を作ろう
バランスのいい食事としっかりとした睡眠を。
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【対策②:身の回りの環境を整える】
★冷却グッズを身に着けよう
首元など太い血管が体の表面近くを通っている所を冷やすと、効率よく体を冷やすことができます。
★衣服を工夫しよう
麻や綿などの通気性の良い生地、下着は吸水性や速乾性に優れた生地を選びましょう。
〇気温と湿度をいつも気にしよう
〇室内を涼しくしよう
この程度の暑さなら大丈夫は禁物
〇日差しをよけよう
帽子をかぶったり、日傘をさすことで直射日光をよけましょう。
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【対策③:外出時の注意点】
★休憩をこまめに取ろう
〇飲食を持ち歩こう
〇暑さ指数を気にしよう
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救急隊の北原 純さんから一言。
「自身の体調を考えながら、この街を楽しみましょう。」
皆で暑い夏を乗り切ろう!
(執筆者名:赤葉めぎ)
2025/07/24 22:45