探求心と折れない心 「猫羽 ゆい」インタビュー
執筆者: フィル ラン |
2026-03-29 22:00
ある日、レーススタート地点へ向かってる最中。
「いっけなーい、(レースに)遅刻しちゃう~!」
ガチャン?!(車同士がぶつかった音)
『すみません!』
「こちらこそ、すみません!」
その後無事にスタート地点に到着。
『先ほどはどうも!』
「?!?!?!」
これが今回インタビューを受けて頂いた「猫羽ゆい」さんと筆者の出会いである。
筆者はレーサーでもあるが彼女もレーサーである。
それが縁で今回インタビューをお願いした。
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彼女が街に来たのは昨年12月。
飼い主さんを探しに日本から来られたとの事。
……実は日本に居たときは"猫"であったとのことで、飛行機に乗ってロスサントスへ来られたようだ。
日頃はいろんな職場を体験させてもらったり、レースに出場したりと精力的に活動している。
また、依頼があればイラスト制作も行っているという。
ドット絵の制作も可能とのことなので、イラストレーターをお探しの方は、ぜひ彼女に依頼してみてはいかがだろうか。
彼女はレースに積極的に参加しており、一緒に走ることも度々ある。
そんな彼女にレースの魅力を聞いてみた。
『走ってるなかで、ここは上手く出来たな~、失敗しちゃったな~と一喜一憂出来るのが面白いなと思ってます。』
筆者自身、最近はクラッシュしないことばかりを意識して走っていた。
しかしこの話を聞き、レースに出始めた頃の自分を思い出した。
結果よりも内容を振り返っていた、あの頃の気持ちを取り戻せたように感じている。
また、参加者が多い時に大勢の人と走れるのも魅力の一つだと語ってくれた。
話題を変えてさらに尋ねてみると、レースを始めて最初の頃、20回参加したが賞金には届かなった。
それでもめげることなく、挑戦を続けていたそうだ。
レースもそうだが彼女はヘリの操縦も上手くなれるように努力を重ねている。
今回の話を聞き、あらためて彼女は努力家だなと感心した。
イラストに関しても、依頼者から褒めて貰えた時に嬉しかったなと満面の笑みで語ってくれた。
彼女から見たこの街について伺ってみたところ「どこに居ても楽しめる」とのこと。
確かに、どこかで常に何かが起きている街だ。
彼女の言葉を聞き、自分もそんな日々を楽しんでいるなと改めて感じた。
最後にこれからの目標を聞いたところ「いつかはレースで1位を取りたい」との事。
努力家の彼女がいずれレース界隈に旋風を巻き起こすのも、遠い未来ではないかもしれない。
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今回は身近な人へのインタビューだったが、これまで街へ来た経緯や抱いている想いをじっくり聞いたことはなかった。
その意味でも、新たな一面を知ることができたのは貴重な時間だったと感じている。
引き続き見聞きした事を記録に残して行こうと思う。
※インタビューは2月上旬に行っております。