ロスサントス雪解け 冬の終わりと春の兆し
執筆者: 奇瑞 ゆかり |
2026-02-26 21:00
昨年12月11日ごろから降り続いた雪により、この街は長く白い景色に包まれていました。
ここ数日、冷たいだけだった空気にかすかなやわらかさが混じり始め、本日2月26日、ロスサントスはついに一気に雪解けを迎えました。
今年は昨年よりおよそ1か月ほど長い積雪となりました。
久しぶりに広がった晴天のもと、凍りついていた川面はせせらぎを取り戻し、枝先では固く閉じていた芽が静かにふくらみ始めています。
人々の足取りもどこか軽く、分厚いコートの下で心までほぐれていくように感じられます。
また、この雪解けとともに、街のあちこちに置かれていたプレゼントボックスの姿も見られなくなりました。
しかし、あの贈り物をそっと届けてくれていた “どこかのサンタさん” の心遣いは、きっと多くの人の記憶に残っていることでしょう。
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こうした季節の移ろいは、私たちの暮らしにもさまざまな変化をもたらしています。
雪解けの影響により、スタッドレスタイヤからノーマルタイヤへの履き替え対応が本格化しています。
市内の各メカニック店舗では、交換作業の依頼が相次いでいる状況です。
スタッドレスタイヤは積雪期以外の使用が禁止されています。
ただし、現在装着しているタイヤの種類は、メカニックに確認を依頼しなければ判別が難しいとのことです。
市は市民に対し、今後2週間を目安にタイヤの確認および履き替えを行うよう呼びかけています。
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雪解けは、終わりではなく始まりの合図です。
長い冬のあいだに蓄えられた力が、やがて色とりどりの景色となって街を満たしていくはずです。
白に包まれていた日々を越え、この街にも確かな春が近づいています。